◆そして、よっちゃんは、しばらく「天文学」の勉強を。 |
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◆このコンピューターだったら良かったのに。 |
それからというものは、天体に関する勉強のため、まず書店で専門書を買い集め、これが結構高価な本でした。そうですね、「専門書」なんですものね。次に「気象庁」に電話をしたり、大阪にある「科学博物館」を訪問した後、いよいよ暦にのっている「24節季」の時間・分の割り出す計算に。。。。なにしろ、よっちゃんの初めての分野でしたから、1からの勉強となりました。 おかげさまで、時間はかかりましたが、その時のきちんとした計算が現在でも役立っています。占いの「万年暦」は「刻」で表記されていますので、2時間単位。ふつう書店で10月末より売られている「○年の暦」には、分までのっています。その暦の時間との誤差はほとんどありません。 |
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この計算をしたのは、今から20年前でした。そのころのコンピューターは、今と比べものにならないくらい速度が遅く、気の遠くなるくらい時間がかかったのでした。その根気には、感謝しています。
「暦」の計算ができたところで、はじめて奇問遁甲のプログラムを組むということになります。ここでも、全く初めて耳にする言葉がたくさん出てきて、「ちんぷんかんぷん」にもかかわらず、公式化してくんでいってたようです。この時睡眠時間2−3時間でした。
そのころ、おるげるはコンピューターも触った事がなかったので、ただ早くねればいいのにと。。。。。 |
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◆3ヶ月で完成・・・あの速度の遅いコンピューターで。 |
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◆待ちにまった完成!! |
まあ、よっちゃんて、なんと時間があればコンピューターの前。すごい根気。その当時おるげるは、コンピューターに関わっていなかったので、そう感じました。いま考えるともうしわけなかったわ。おるげるも、今こうしてホームページを作っていると、1日24時間しかないのが恨めしく思う今日この頃ですもの。
コンピューターって、時間をかけた分だけ応えてくれる友人です。とってもたのもしいですが。 |
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母にとっては、大変「役立つ」とふたりは喜んでいました。ところが、母はコンピューターが触れない。。。。あれー、って感じ。そこでよっちゃんが、どういう風に使うか母に聞くと、「はじめから、きちんと先生から使い方習ったほうがいい。。」と、この時点でふたりは、がっくり。「習いに行くんやったら、ふたりがいい。」とそのことがきっかけで、「運命学」の教室へ。あれー。 |
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◆あれー、事態は思わぬ方へ。 |
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◆でも、まにあいました。 |
それで二人は、15年近くも通うことになったのです。はじめは、その「奇問遁甲」だけのつもりでしたが、基本の「四柱推命」ということで2科目とっていました。1年目「四柱推命」の初等科の約4時間の講義は、すわっているのもしんどいくらいで、黒板を写すのも手がだるくなってとても、大変でした。当時家でピアノ教室をしていて座るのは慣れていましたが、全然聞いたことも、見たこともない言葉や漢字でとっても疲れてしまったのです。それが、どういうわけか15年も。いえることは、知らないことを知る楽しさでしょうか。 なかなか実際、役に立つようになるまで5年はかかりましたが。。 |
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あちこち家の改築・改造をする機会が多かったもので結構まにあいました。どういうことかといいますと、「家」を人間の体にたとえますと、改造は「手術」にあたります。内臓に異常なしの外科的手術・足の関節に人工関節をいれるなどの場合、健康なので傷さえなおれば結構はやく順調に退院できますよね。事実、母は平成12年に2度足の手術をして、健康なものでどちらの入院も30日でした。家族にとっては、うれしいことです。先生のおっしゃるには、60日とのことでしたが。 |
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◆わーっ、話がそれちゃった。ごめんなさい。 |
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◆奇問遁甲の座山盤と立向盤 |
そうそう、だから奇問遁甲で家の「東」を改造したいとおもうとね、その「東」がとっても気持ちいい「星」のならびの時をまってはじめるの。そうすれば目にみえてよい事、目に見えないよいことがあらわれてきます。また、その工事中もスムーズにいくと言うものです。もちろんその後もね。 |
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人が移動せず家の改築などには、座山盤を使います。人が移動して、たとえば引越し・旅行などに立向盤を。またその中でも2泊3日までの旅行や映画鑑賞などに立向盤の時間盤をつかいます。おるげるの"輝かしい未来へ!!"へでは、この時間盤をお知らせします。 |
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◆はい、もちろん「推命」もしていますが。 |
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◆もっと大切なことは。 |
ええ、15年もならってしまったので「推命」もできますが。「推命」も、その人の生まれた時間までわかると結構あたります。昔から、あたるも八卦あたらぬも八卦といいますね。昔は12/31に生まれても、役所にいくのが10日も後だったり、12/31よりは1/1のほうが良いと勝手に申告していたところがありますよ。だから当人が生まれて吸った空気と、申告した日の空気は全く別物です。
おるげるも、知人にたのまれて、占ってみて
当たっていると言われるときは、必ずといってよいほど、生まれ時間のはっきりしている時なんです。ご年配の方でどうしてもみてほしいと言われる時も、その日の昼・夕・夜ぐらい教えてもらうとありがたいです。
なぜなら、夜11時以降は占いでは、次の日とみるからです。 |
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「推命」でよいところは、もし今よくない状態であったとしても、それはいつまでかとか把握できるところ。わるい状態がいつまでもつづかないよって、いえます。長ければ何年とかもでます。ですから、良い状態も一生つづかないと言えます。それで良い時はわるいときに備えて。。。でもいいですが、よっちゃんとおるげるは、もっと大切なことがありますよって、言いたいんです。なにもふたりが言わなくても、すでに実行されている方も多いでしょうが。言いたいことは、常に元気いっぱいエネルギッシュで前向きにと言うことです。いろいろな方法もありますが、おるげるが載せる「開運方位」を使ってほしいのです。 |
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